タウン誌「パリッシュ」にインタビューが掲載

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タウン誌「パリッシュ」高崎・前橋・伊勢崎周辺版2011年9月号にインタビューが載りました!

◆家を着工してからでは遅すぎる! 外構プランニングは間取りのときに

外構やエクステリアの大まかなイメージはあっても、最初から具体的なプランまで作っている人は少ないですねと栗原さん。
「外構は間取りと一緒にプランを立てるのがベストです。群馬に住む人にとって車は生活必需品。最低でも2台分は確保したいご家庭がほとんどです。駐車場は建物の位置の影響を受けるので、一緒に考える必要があるのです。外構の着工はあとからでも構いません」

敷地のどこに車を収めるのか、例えば子どもの成長などで収納台数が増えることがある。大まかな人生設計を考え合わせ、室外の生活動線をプランニングしよう。
また、駐車場の地面に土がむき出しのままにしておくと雨天時に、せっかくの新築の玄関へ泥や汚れを持ち込んでしまうことになる。
「最初から外構のことを考えておけば地面だけ処理したり、一時的に砂利を敷いたりすることもできますよ」

◆見積もりは数社から取ってOK 他社との差をしっかり比べよう

外構のプランニングを早めにすることのメリットはほかにもある。最低限整えたい外構である、1.駐車場2台分、2.玄関までのアプローチ、3.ポストと表札、これらをまとめると最低でも50万から100万円ほどが必要だ。この資金を建物の融資金額と別に用立てるとなると、金利が高くつく上に返済期間が短くなってしまい思わぬ負担に。家の資金と一緒に考えておくほうが格段に楽になるのだ。

「外構工事についての見積もりを外構の専門店へ依頼することをお勧めします」と栗原さん。家も外構もまとめてハウスメーカーに一任しがちだが、他社に見積もり依頼をすることはマナー違反ではない。
「場合によっては金額を15%近く、低く抑えることができることもあります。良い施工業者かどうか判断するのは難しいのですが、例えば見積書に定価や寸法がきちんと明記されているか、ということは目安の1つとなります」

外構専門業者に相談すれば、色々なアイデアの提案や専門家ならではのアドバイスを受けるチャンスも多くなる。お得で満足のいく良い庭を手に入れるために一度、専門店に足を向けてみてはいかがだろうか。

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